受給事例
受給事例3
- 日常生活や職場で、サポート・支援が必要
- 家族以外とのコミュニケーションは困難
- 障害者雇用で就労している
- 精神障害者保健福祉手帳2級
ご依頼者様は、高校中退し一度も職に就くことなく引きこもっていらっしゃいました。お母様の他界をきっかけにアルバイトを始めるものの、仕事の効率が全く上がらないことで、発達障害の可能性を指摘され、不眠や抑うつ気分等の症状もあり、精神科を受診しようと決意されました。現在、障害者雇用で就労しているものの、ミスをすると混乱しジョブコーチに相談ができない等コミュニケーション能力が乏しいことから、対外的な業務がない業務に就き、勤怠等に特別の配慮を受けて就労を継続していらっしゃいます。日常生活は、家族の介助・支援が必要で、ご自身で障害年金に必要な書類を取り寄せましたが、ご自身では手続きが出来ないと思い、社会保険労務士へ依頼することとなりました。2カ月の短い審査で障害基礎年金2級を認定され、最大の5年間の遡及も認められました。